古町のある市街地から少し離れて、海岸の方に足を伸ばすと
この「カフェ コンディトライ ヒロ クランツ」があります。
こちらのお店は新潟市内でも珍しいウィーン菓子をメインにしたお店です。
ウィーンではケーキ店にカフェが併設されていることをカフェコンディトライ
といい、一般的なスタイルなのだそうです。
このお店の付近は新潟市内でも知事公舎などがある高級住宅街で、
「どっぺり坂」という地元では有名な坂(というか階段)があります。
※「どっぺり坂」に関してはまた改めてご紹介します
そんな閑静な場所にあるウィーン菓子のお店、私が学生の頃にはまだ無かった
のでその存在を知らなかったのですが、前回Upした「胡蝶」のお店の方から美味
しいから是非足を運んでみては?と情報を頂き、早速足を伸ばして行ってきました。
ショーケースに並んだ様々なケーキの中で私が選んだのは・・・
そう!ウィーンの代表的なケーキといえばこの「ザッハトルテ」です。
「ザッハトルテ」は見た目がかなりヘヴィーなので、この歳になると
手が伸びないのですが、やはり代表的なケーキをまずは食べておかねば!
との思いもあり、オーダーしてみました。
すると見た目のヘヴィーさとは違い、意外なほどあっさりしているのは
スポンジ部分がかなり軽い口当たりだからかもしれません。
チョコレートのコーディングも思ったほど甘すぎずチョコレートの風味が生きています。
さらに、甘くないホイップクリームのミルク味がチョコレートの甘みと苦味に
ほどよいコクを添えていて本当に美味しかったです。
散策で疲れた体に甘いケーキと程よい苦さのコーヒーが染み渡っていきました。
さて、コーヒーブレイクを終えた私ですが、そのままお店を出られるわけありません。
しっかり自分へのお土産を購入しました。
お店の代表的なお菓子「どっぺり坂ブレッタ」とパウンドケーキ二種。
「どっぺり坂ブレッタ」はクッキーのそぼろをのせて焼き上げた
サクサクのリーフパイです。
香ばしくって何枚でもいけそう。
パウンドケーキもドライフルーツの味が染み込んでしっかりした味わい、
こちらは一個でも十分満足のいくケーキでした。
また帰省した際にはこちらでお菓子を購入して、海を見ながら食べるのもいいかも、
と次回の事を想像して嬉しくなってしまいました。
カフェ コンディトライ ヒロ クランツ
新潟市中央区西大畑町6-15-17
営業時間:am10:00~pm7:00
定休日:火曜日
0 件のコメント:
コメントを投稿