2011年6月7日火曜日

きものはきもの

土曜日に神楽坂の「」さんに伺ったのには
ちょっとしたワケがありました。

それは、新潟の「胡蝶」さんで購入したものに関係があります。

私は頻繁では無いのですが、着物を着ることがあり、
以前、貞さんで下駄を購入した事があるのです。

貞さんの下駄は粋でとても履きやすのです。



そして、胡蝶さんで見つけたのが、綺麗な刺繍が施された「鼻緒」
この鼻緒を見つけたとき、以前貞さんで購入した下駄に挿(す)げたら
とっても合いそう!と、勢いで購入したのでした。

これが以前購入した桐の塗り下駄。
とっても軽くて歩き易いんですよ。
昼から夜遅くまでたくさん歩いてもちっとも足が痛くなりません。

ただ、鼻緒だけを購入したのは良いけれど、挿げてくれるところを
探さなければなりませんでした。
いろいろ考えたあげく、「あ、購入した貞さんに聞いてみよう!」と
思い立ち、すぐメールにて連絡したところ、快くやってくださるとの返事。

そして、先日の土曜日にようやく行ってきたのでした。

ただ、以前購入した下駄にと買ったのですが、他の下駄にも
合うんじゃないか?と思ってしまい、台だけをまた見せてもらうことに。

そうしたら、丁度これから履くのに良い色合いの桐の台を発見。
急遽、こちらにしてもらうことにしました。

こちらも軽くて歩きやすそう。
しかも、刺繍もですが、台の色が薄いので前ツボ(鼻緒を留めているところ)
の深い赤が良い感じで効き色になっています。

以前購入した塗りの方だと台の色がやはり深い赤なので、ツボの色が
引き立たなかったかもしれません。

とはいえ、塗りの方にもいずれは挿げ替えて合わせてみたいと思っています。

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