節分といえば、本来季節の変わり目、立春、立夏、立秋、立冬の
前日を指していたもの。
特に立春が一年の始めと考えられることから、節分といえば春の節分を
指すようになり、立春(新年)の前日(大晦日)という事から、前年の邪気を
払う意味も込めて「豆まき」が始ったそうです。
子供の頃は2月3日になると家族で豆(ウチは大豆ではなく殻付き落花生でした)
を部屋の中や玄関に撒いて、豆まきをしていたのを思い出します。
そして、撒き終わって回収した豆を歳の数だけ食べるのも楽しみのひとつでした。
邪気(厄)を払うといえば、朝通った「護国院」に「南天」がありました。
南天といえば、難を転じるに通じるということで、とても縁起の良い植物です。
緑の葉っぱに赤い実が可愛いですよね。
今は冬枯れて暖色系の木々が少ないので、赤い実は一層引き立ちます。
そんな南天の植えられた先には、こんな可愛い雪吊がありました。
今年は近年稀にみる寒い冬。
皆様も風邪などひかないようご自愛ください。
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