愛くるしいもの。
世の中にはいろいろな価値観があって、私が「カワイイ!」と
思うものを全ての人が「カワイイ!」と感じるわけではありません。
よく、みんな「仔猫」や「仔犬」を見ると、「カワイイ!」
と思う人が多いのではないでしょうか。
もちろん、私もかわいいなとは思います。
でも、私は「仔」より、もっともっと歳をとった「大人」(成猫)の方が好き。
というのも、「仔」の頃も性格はハッキリしているのかもしれませんが、
歳を取るにしたがって、見た目の分かりやすい可愛さから、その子独自の
可愛らしさが滲み出てくるからです。
偏屈だったり、頑固だったり、というちょっとやっかいな性格も、それはそれで、
なんとも言えない可愛らしさがあると思うのです。
このBlogでも何度も書いている通り、私は断然「猫派」なのですが、
仔猫の頃よりも、すっかり大きくなって堂々とし始めたくらいの頃の方が
好きなのです。
仔猫の頃のちょこまかちょこまか歩いてい時より、のっしのっしと堂々と
歩いている大人猫の優雅さと鷹揚さと怠惰な感じに憧れるのかもしれません。
そんな大人なクセに、やっぱり甘えたくなると、途端に仔猫時代に戻って
しまうところなんかもあったりして・・・。
今日は「2月22日」“にゃーにゃーにゃー”で猫の日なんだとか。
そんな猫の日、傍に猫はいないけれど、猫について考えると、
自分の嗜好、思考、志向の一端がみえてきますね。
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