大変ご無沙汰をしてしまいました。
まだ日差しは強いですが、すっかり秋の空気になりましたね。
ところで、私は8月中旬に新潟に帰省しておりました。
今回は県内をいろいろ散策するということはなく、実家でゆっくり
新潟の夏を満喫させて頂きました。
新潟は雪国ですが夏の暑さも厳しい土地柄。
今回も日差しが強くジリジリと焼かれる毎日でした。
とはいえ、やはり大好きな古町界隈には遊びに行ったので、
またしばらく新潟夏風景をアップさせて頂こうと思います。
影の濃さが日差しの強さを物語っています。
2011年8月29日月曜日
2011年8月11日木曜日
粕照ら
酒粕を使って作ったその名も粕照ら(かすてら)
副題よろしく-酒粕に光を照らす-との一文も。
この「粕照ら」なんと、以前ご紹介した「古町糀製造所」さんが
銀座松屋で催事として販売されているものなのです。
こちらの糀のドリンクを頂いてからすっかりファンになってしまった私は
帰省して古町に遊びに行く度に立ち寄らせて貰っています。
たまたま先日古町糀製造所のHPをチェックしたおり、
ご店主のブログが目に留まり読んでみますと、
8月10日より銀座松屋で催事があるとのこと。
(詳しくはご店主のブログを参照してください)
これは行ってみないわけには行きません!
あ!ありました!
店員さんが試飲をさせてくださいます。
(お目当ての神社エールはっと・・・)
(あ、あれ?無い?)
「あの神社エールは・・・」
「すみません、本日はお昼過ぎには売り切れてしまいました」
とのこと!
凄いですね!大人気です!
「神社エール」とは「糀」に生姜(ジンジャー=神社?)を混ぜ合わせて
作った飲み物です。
私はそれこそ古町で暖かい生姜フレーバーのドリンクを頂いていたので、
美味しさは承知していますので、東京で購入できるなんて嬉しい!と
思っていたのに残念でした。
しかし、そういえばご店主のブログに「粕照ら」というお菓子の記述が
あった事を思い出して、ふとショーケースを見ると・・・
副題よろしく-酒粕に光を照らす-との一文も。
この「粕照ら」なんと、以前ご紹介した「古町糀製造所」さんが
銀座松屋で催事として販売されているものなのです。
こちらの糀のドリンクを頂いてからすっかりファンになってしまった私は
帰省して古町に遊びに行く度に立ち寄らせて貰っています。
たまたま先日古町糀製造所のHPをチェックしたおり、
ご店主のブログが目に留まり読んでみますと、
8月10日より銀座松屋で催事があるとのこと。
(詳しくはご店主のブログを参照してください)
これは行ってみないわけには行きません!
あ!ありました!
店員さんが試飲をさせてくださいます。
(お目当ての神社エールはっと・・・)
(あ、あれ?無い?)
「あの神社エールは・・・」
「すみません、本日はお昼過ぎには売り切れてしまいました」
とのこと!
凄いですね!大人気です!
「神社エール」とは「糀」に生姜(ジンジャー=神社?)を混ぜ合わせて
作った飲み物です。
私はそれこそ古町で暖かい生姜フレーバーのドリンクを頂いていたので、
美味しさは承知していますので、東京で購入できるなんて嬉しい!と
思っていたのに残念でした。
しかし、そういえばご店主のブログに「粕照ら」というお菓子の記述が
あった事を思い出して、ふとショーケースを見ると・・・
ありました!「粕照ら」!
店員さんに「これはどんなものですか?」と質問をすると
「召し上がってみますか?」と試食をさせてくださいました。
カステラと思って口に入れたのですが、
その食感はとてもしっとりしてやわらか。
そのくせとっても軽いのです。
多分、これは米粉のなせる業なのかも?
甘さもとっても上品でベタベタした感じは一切ありません。
水あめを使わず米蜜だから?
これはおやつにもいけるけど、朝食やブランチにもいけそう!
何だか、たっぷりの野菜サラダと一緒に食べたくなりました。
酷暑の夏には冷たく冷やして食べるのにぴったり。
本当にこだわりが詰まった一本です。
夏休みで帰省する日も近いので、是非また古町の方のお店にも
寄らせて頂こうと思っています。
古町糀製造所
ご店主のブログ
2011年8月8日月曜日
たいとうくんを集めたい
以前ご紹介したことがある台東区のゆるキャラ「たいとうくん」は
上野を代表する動物「パンダ」をモチーフにしているこんな子↓
でしたが・・・、実は「たいとうくん」はこのパンダモチーフ
だけじゃなかった事が判明しました!
先日の土曜日、やはり同じ奏楽堂の前に現れた「たいとうくん」は・・・
なーんだか、キリリと男前?な感じの表情とイナセな法被姿です。
え?こんなキャラもいたの??と思わずパシャリ。
子供たちだけでなく、大人にも気さくに近寄って頭突きをお見舞いするくらい
元気一杯、勇猛果敢!
とはいえ、一体何モチーフなの?
気になって帰宅後早速調べてみました。
そうしたら、「たいとうくん」の公式サイトを発見
http://www.bandai.co.jp/gashapon/taitokun/
な、な、なんと「たいとうくん」は台東区の守り神だったのです!
しかも、8人もいる事が判明!
仏様のお使いとして台東区の人々を幸せに導く使命をもっているのですって!
今回出会った「たいとうくん」は何と浅草寺・雷門モチーフなのでした。
(ど・ど・どこが・・・と深くは聞きますまい・・・)
その他には「浅草サンバカーニバル」や「屋形船」「不忍池スワンボート」
などなど・・・とても個性的なモチーフだらけ!
中でも飛び切り個性的なのは「国立科学博物館 恐竜の化石」!
凄い・凄すぎる・・・。
俄然、全部のキャラクター(いえいえ守り神様)に会ってみたくなりました!
上野を代表する動物「パンダ」をモチーフにしているこんな子↓
でしたが・・・、実は「たいとうくん」はこのパンダモチーフ
だけじゃなかった事が判明しました!
先日の土曜日、やはり同じ奏楽堂の前に現れた「たいとうくん」は・・・
なーんだか、キリリと男前?な感じの表情とイナセな法被姿です。
え?こんなキャラもいたの??と思わずパシャリ。
子供たちだけでなく、大人にも気さくに近寄って頭突きをお見舞いするくらい
元気一杯、勇猛果敢!
とはいえ、一体何モチーフなの?
気になって帰宅後早速調べてみました。
そうしたら、「たいとうくん」の公式サイトを発見
http://www.bandai.co.jp/gashapon/taitokun/
な、な、なんと「たいとうくん」は台東区の守り神だったのです!
しかも、8人もいる事が判明!
仏様のお使いとして台東区の人々を幸せに導く使命をもっているのですって!
今回出会った「たいとうくん」は何と浅草寺・雷門モチーフなのでした。
(ど・ど・どこが・・・と深くは聞きますまい・・・)
その他には「浅草サンバカーニバル」や「屋形船」「不忍池スワンボート」
などなど・・・とても個性的なモチーフだらけ!
中でも飛び切り個性的なのは「国立科学博物館 恐竜の化石」!
凄い・凄すぎる・・・。
俄然、全部のキャラクター(いえいえ守り神様)に会ってみたくなりました!
2011年8月1日月曜日
さざれ石
8月に入ったわりには暑さが緩んで余り夏らしい空気ではなくなっていますね。
暑さと湿気で消耗し、体が重くなる時期ですが、今日はまだ随分マシでした。
そんな比較的過ごしやすい気温ならと昼食を食べ終わったら
気分転換に近所の日枝神社に散歩に行くことに。
いつも通りに境内を入り、お参りを済ませて帰ろうとして
ふと見つけたのが、下の石。
紫陽花の葉に覆われてちょっと分かり辛いかもしれませんが、
細かい石が集まって出来たような岩のような石です。
その脇に立てかけられていた高札にふと目を転じると・・・
「さざれ石」
さざれ石といえば、君が代の歌詞に詠まれている石ですよね?
さっそく高札の由来を読んでみました。
「この岩は学名、石灰質角礫岩という。石灰石が雨水に溶解して、
その石灰分を含んだ水が時には粘着力の強い乳状態となり地下で
小石を集結して大きくなる やがて地上に出て国歌に詠まれているように、
千代に八千代を過ぎて、さざれ石巌となりて苔のむすと実に景観
目出度い石である 云々」
小さい頃から学校などで国歌斉唱の折、意味もわからず唄っていましたが、
そのさざれ石を実際に見ることが出来るとは思いませんでした。
確かに、年月をかけて育まれた石はとても厳かで静か佇まいを
しているなと感じました。
やはり気分転換の散歩はいろんな発見があって楽しいですね。
暑さと湿気で消耗し、体が重くなる時期ですが、今日はまだ随分マシでした。
そんな比較的過ごしやすい気温ならと昼食を食べ終わったら
気分転換に近所の日枝神社に散歩に行くことに。
いつも通りに境内を入り、お参りを済ませて帰ろうとして
ふと見つけたのが、下の石。
紫陽花の葉に覆われてちょっと分かり辛いかもしれませんが、
細かい石が集まって出来たような岩のような石です。
その脇に立てかけられていた高札にふと目を転じると・・・
「さざれ石」
さざれ石といえば、君が代の歌詞に詠まれている石ですよね?
さっそく高札の由来を読んでみました。
「この岩は学名、石灰質角礫岩という。石灰石が雨水に溶解して、
その石灰分を含んだ水が時には粘着力の強い乳状態となり地下で
小石を集結して大きくなる やがて地上に出て国歌に詠まれているように、
千代に八千代を過ぎて、さざれ石巌となりて苔のむすと実に景観
目出度い石である 云々」
小さい頃から学校などで国歌斉唱の折、意味もわからず唄っていましたが、
そのさざれ石を実際に見ることが出来るとは思いませんでした。
確かに、年月をかけて育まれた石はとても厳かで静か佇まいを
しているなと感じました。
やはり気分転換の散歩はいろんな発見があって楽しいですね。
Nocturne for Machiko Kyo
私の趣味はとても一般的かもしれませんが、
映画を観ることです。
観るジャンルは群像劇や歴史もの、サスペンス、SFなど
様々ですが、人間同士の葛藤や内面が描かれているものが特に好きです。
以前、ケーブルTVの映画専門チャンネルを契約していた時、
特集していてたまたま観た1950年後半から70年代前半くらい
の日本映画にハマった事があります。
以前Postした「コケティッシュ考」で若尾文子さんの事を書きましたが、
まさに、その年代の女優さんの美しさと演技の素晴らしさに
(もちろんストーリーもですが・・・)魅了されてしまいました。
現在ではもう無い職業や風俗、また慣習なども普通にあって、
そんな意味でもとても数十年前の日本とは思えないとも思って
しまうのでした。
しかし、現在では非常識、または下品、粗野という事も当時は
ごく一般的な事だったわけで、そんなある意味おおらかでゆるい
時代だからこそ、あまり閉塞感もなく生々しいまでの力強さを
感じる作品が多いように思いました。
もちろん、だからその時代に戻りたいと言っているわけではなく、
(というか、女性としてはその時代はある意味とても生き難い時代
だったということもあると思います)
そんな時代をちょっと異世界を眺めるように楽しめるということを
映画を通じて出来ることが良いなと思うのです。
そんな時代の女優さんの中で好きな人のひとりが
「京マチ子」さんです。
黒澤明監督の「羅生門」に出演するなど、数々の日本映画に
出演され、現在も女優としての活動を続けていらっしゃいます。
華やかで上品な上流階級の役も、打って変わってすれっからしの
生意気な女性の役も、さらには容姿が醜く振られる役までこなして
しまう多彩さに驚いてしまいます。
ジャズミュージシャンの菊地成孔さんが彼女に
インスパイアされて創作した「京マチ子の夜」という曲も気に入っています。
「京マチ子の夜」
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