2011年8月11日木曜日

粕照ら

酒粕を使って作ったその名も粕照ら(かすてら
副題よろしく-酒粕に光を照らす-との一文も。

この「粕照ら」なんと、以前ご紹介した「古町糀製造所」さんが
銀座松屋で催事として販売されているものなのです。

こちらの糀のドリンクを頂いてからすっかりファンになってしまった私は
帰省して古町に遊びに行く度に立ち寄らせて貰っています。

たまたま先日古町糀製造所のHPをチェックしたおり、
ご店主のブログが目に留まり読んでみますと、
8月10日より銀座松屋で催事があるとのこと。
(詳しくはご店主のブログを参照してください)

これは行ってみないわけには行きません!

あ!ありました!

店員さんが試飲をさせてくださいます。

(お目当ての神社エールはっと・・・)
(あ、あれ?無い?)
「あの神社エールは・・・」
「すみません、本日はお昼過ぎには売り切れてしまいました」
とのこと!

凄いですね!大人気です!

「神社エール」とは「糀」に生姜(ジンジャー=神社?)を混ぜ合わせて
作った飲み物です。

私はそれこそ古町で暖かい生姜フレーバーのドリンクを頂いていたので、
美味しさは承知していますので、東京で購入できるなんて嬉しい!と
思っていたのに残念でした。

しかし、そういえばご店主のブログに「粕照ら」というお菓子の記述が
あった事を思い出して、ふとショーケースを見ると・・・
ありました!「粕照ら」!
店員さんに「これはどんなものですか?」と質問をすると
「召し上がってみますか?」と試食をさせてくださいました。

カステラと思って口に入れたのですが、
その食感はとてもしっとりしてやわらか。
そのくせとっても軽いのです。
多分、これは米粉のなせる業なのかも?
甘さもとっても上品でベタベタした感じは一切ありません。
水あめを使わず米蜜だから?

これはおやつにもいけるけど、朝食やブランチにもいけそう!
何だか、たっぷりの野菜サラダと一緒に食べたくなりました。

酷暑の夏には冷たく冷やして食べるのにぴったり。

本当にこだわりが詰まった一本です。

夏休みで帰省する日も近いので、是非また古町の方のお店にも
寄らせて頂こうと思っています。

古町糀製造所
ご店主のブログ

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